無題。

ハキダメ ツルコ

2011年01月20日 09:06

ジジィはベッドに寝たまんま

大きな声でこう言った。

「だって、おしめをいくら言っても変えてくれないんだもん!!」

それもいつものことだ。
今日に限ってわざわざそんなことで駄々をこねるなんて
他にも何かあるな、こりゃ。

「そんなこと無いでしょう!」

天使も必死に反論だ。はははは
じゃぁおめぇ、この病院に自分の子供を入院させられるのか?
あのなぁ、十年もこんな生活してると
ただの我がままなのか、何かあたしが見逃している問題があって
ぐずぐず言ってるのか分かるんだよ、天使よ。

結局、このお兄ちゃんはジジィのおしめを変える時に
そのぐっちょり濡れたおしめをどうしていたと思う?

いやぁん、当たった人には何か差し上げたいぐらいだよ。

ぐふふふ・・・。