無題。
このヨカニセの天使は
ジジィのおしめをいやいや変える時に
グッチョり濡れたおしめを
ジジィの
顔の上に乗せていたんだってさ。
当たった人いる?
実話だよ、これ。
新人君だったからねぇ、ジジィがちゃんとしゃべれて
あたしという、嫁がいることも知らなかったんだねぇ。
ジジィは、あたしが到着してから
ツルちゃん聞いてって訴えたのさ。
この新人天使は、汚れたおしめを
ジジィの顔の上か胸の上かに乗せて楽しんでたらしい。
それを聞いた時の、「・・辞めないといけなくなるんですよね」って息まいてた
先輩天使の顔ったら。
この時の男の子は今頃どうしているんだろうか。
偉そうなことを言うつもりは毛頭ないけど
根性を入れ変えないとならない「何か」が
君の身には起こると思うよ。楽しみだね。