ハキダメ　ツルコですけど・・・

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スクールカウンセラーとか
子育て相談とか

みんな行くのかね。

あたしは相談しない。

見栄かもな。
そうかもしらん。

でも
もしも
そのカウンセラーの先生方が

泥の中で
泥水飲みながら
子供を育てていましたっていう経験があるなら
話は別かも。  

あたし
旅行が好きだ。

旅行会社のパンフレットの中の旅行。

ハワイのことなんぞは
詳しいぞ。

外国で
すさまじい孤独の中に身を置いてみたいものだ。

最近
現実逃避気味か？あたし。  

あぁ～
やっとかっと涼しくなってきたなぁ。

しかし
ハキダメ　ツルコは
この季節はあんまり好きではない。

小学校の運動会の頃。
稲の刈り入れの頃。
乾燥したさわやかな風が吹く頃。

なんかものすごく
寂しい気持ちになる。

ツルコに
センチメンタルは似合わないか。  

あたしが仕事で
いない間に

我が家の壁には
穴が開く。

こぶしの形に
穴が開く。


夫よ
そんな情熱あるんなら
他に向けろ。  

あたしの辞書に

ボランティアという言葉はない。

かといって

カネもうけの才能もない。



じっと
親を見る。  

年中

血圧が、ひっち上がるような生活で
怒りのホコ先を
このあたしのブログを読んでくれる方々に
モロに向けておりますが。

なんか
アクセスカウンタとやらの数字が
大きくなってくると

自分の買った
株価上昇って感じで
ドキドキしてくるのは

あたしだけではあるまい。
みんなよくぞこのドキドキに耐えて
ブログ書いてんな。  

白衣の天使なんて
もはや死語の世界であろうな。

ジジィが自宅介護から入院措置に切り替わり。
口だけは達者だから、

俺の財産を息子がとったの何の
病室で大興奮。

ジジィは身体が不自由になり
人格が変わって暴言も。

ここで天使のとった行動に
あたしは感心した。心底感心した。

それまでは、ボケてるからって
ションベン壺から小水がこぼれていても
知らんぷりするような対応だったくせに

「息子が財産取った。家に帰って権利書見たい。」

と
すったたいてやりたくなることを
叫び出したとたんに

わざわざ天使二人で
ジジィを家に連れ帰って来て下さった。

「お父さんが、財産取られたって言ってます。」

って、偉そうにジジィをかかえて玄関に立っていた
そうだ。

あたしは留守しててよかったよ。
危うく、天使殺害事件が起こる所であった。

心配要りませんよ、ジジィよ、天使よ。
そいつがこさえた借金はあるけど
財産なんて、そのツエ一本であろう。

大事にしろよ、その財産。