2011年01月20日

無題。

ジジィはベッドに寝たまんま

大きな声でこう言った。

「だって、おしめをいくら言っても変えてくれないんだもん!!」

それもいつものことだ。
今日に限ってわざわざそんなことで駄々をこねるなんて
他にも何かあるな、こりゃ。

「そんなこと無いでしょう!」

天使も必死に反論だ。はははは
じゃぁおめぇ、この病院に自分の子供を入院させられるのか?
あのなぁ、十年もこんな生活してると
ただの我がままなのか、何かあたしが見逃している問題があって
ぐずぐず言ってるのか分かるんだよ、天使よ。

結局、このお兄ちゃんはジジィのおしめを変える時に
そのぐっちょり濡れたおしめをどうしていたと思う?

いやぁん、当たった人には何か差し上げたいぐらいだよ。

ぐふふふ・・・。



Posted by ハキダメ ツルコ at 09:06│Comments(2)
この記事へのコメント
オムツの2枚敷。あたらすいオムツを外からカバーのようにまとわせた。
あたったんじゃなかろうか…。
Posted by うふふ at 2011年01月20日 09:16
はーい('0')/
じいちゃんの顔にのせた。

私が子供の頃祖母が入院したら、
ワンフロアーに30人ぐらいの年寄りが寝ていて
お見舞いに来る人もなく、すごい世界があることを知りました。そこには天使も介護士もいなかったけどね( ̄ェ ̄;)
あの頃に比べたら介護保険なんたらかんたらがあるので少しはマシな世界になっていると想像してますが…
そうではないのかな~
Posted by K子 at 2011年01月20日 10:16
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    コメント(2)